象牙印鑑に偽物が存在する?

立派な印鑑を作ろうと思うときに使う印材で真っ先に思い浮かぶものはおそらく象牙ではないかと思います。「象牙」と聞くだけで高級品のイメージが湧きますし、実際に置物などでも高級品として重宝されています。街の印章店やネット印鑑通販サイトなどでも本象牙を取り扱っているショップは多くありますが中には取り扱いのないお店もあります。印材の王様とも言える本象牙を取り扱わない理由はあるのでしょうか。実は象牙を販売するには経済産業省の登録事業者である必要があるのです。ですから全てのはんこ屋で象牙を販売しているわけではないのです。しかし、中には粗悪な象牙商品を販売している業者もあるようです。粗悪な象牙商品は主に象牙加工時に出た粉を集めて固めたものなどがあります。これを本象牙商品として販売しているのです。普段から象牙を目にしていない一般の方からすれば象牙から彫り出されたものだと勘違いしてしまうことでしょう。このような粗悪品を掴まされないようにするためにも象牙印鑑を購入するときは経済産業省の登録業者であることを明示しているショップで購入するように注意しましょう。経済産業省登録業者の通販印鑑販売ショプを紹介しているサイトを参考にしてみてください。

 


 

私は以前ハンコ屋で働いていました

十年ほど前になりますがその時点から「日本のハンコ文化はいずれ廃れる。海外を見てみろ、サイン文化だ、日本もそうなるんだ」と言われていました。しかし今でもハンコは使われますし、外国の方が日本に来られたとき、お土産として購入していかれることもよくあります。ですのでハンコは日本文化として定着しているのです。それはとても素晴らしいことだと思います。

そんな素敵な日本文化であるハンコ、もし自分がオリジナルで作成をするのなら、折角ですから高いものを作ったほうがよいと思います。
ハンコは一生ものです。ですので象牙などで作成すると味がとてもよく出ます。象牙は最初はお菓子のミルキーのような色合いなのですが、長年使っていくと象牙の年輪の部分に朱肉が染みてキレイなマーブル模様のようになるのです。数年使用した証のようなもので、とても愛着がわきます。
会社によっても違うと思うのですが、手彫りで印鑑の名前を彫ってくれるところがあります。少し値段は張りますが機械で彫ったよりも面の凹凸がきれいに見えますし、自分が一生使うものなのであればここまで力を入れて作るのもよいと思います。別に十万もとられるわけではありません。象牙でも思ったよりは安く作成ができますし、気軽に頼むことができると思います。

 

印鑑に関して

結婚して、印鑑登録が必要になりました。そしたら象牙みたいなのからパワーストーンまで幅広くありました。大きさもさまざまで、男性は13ミリ、女性は13.5ミリ、12ミリの様に印鑑によってサイズの使い分けサイズもあるそうです。訂正印とかいう小さな印鑑もあります。文字も篆書体・隷書体・古印体・行書体・草書体があり実印・銀行印は篆書体、認印は古印体や隷書体、行書体がお勧めだそうです。さまざまある中でシャチハタはこれらには、使用できないそうです。 値段も5000円から20,000円弱するものまであり確かに迷いますし、印鑑がこんなにすることに、驚きました。銀行印をなくしたりすると、新しく印鑑登録をしなくてはいけません。結構、面倒です。だから大事に保管しておくべきですね。

豆知識

  • 印鑑に朱肉やゴミが詰まってしまったら、輪ゴムを用意します。
  • 2本の指に掛けて、文字部分を細かく擦ります。

こうすることで綺麗にゴミ類が取れてしまいます。